女性の一級建築士体験談です
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一級建築士二次試験準備も後半になると毎日が模擬課題、9月に入った頃は1日1枚の勢いで図面を完成させていきました。ウィークデーは6時頃仕事から上がって7時から9時にかけて食事などの日常生活、10時には課題に取りかかれるようにして、そこから5時間、毎日製図板に向かっていました。9月上旬はそれでもまだ、問題文を読んでエスキースを完成させたらお茶など飲んで一休みし、気合いを入れ直して作図に取りかかるようにしていましたが、本番試験では休憩時間はないし、自主的にのんびり一息入れる余裕もないということに気づいてからは、問題文を読むところから図面の完成まで、休憩なしで一気にやるように切り換えました。
毎日連続で5時間ずつ製図板に向かっていると、だんだん世界が図面一色になっていくようでした。睡眠時間もどんどん少なくなっていき、ウィークデーは毎日3時間、土曜にいくらか補えるとしても平均で4時間、勿論日曜は一日中講習会、という期間を約1ヶ月過ごしました。そうなるともう普通に歩くのにもふらつくような状態で(軽い製図板にしておいて本当によかったです)もう体力は底の底まで尽きてしまって最後の一滴もないと思いましたが、そんな中でも製図板に向かうと不思議と頭は働いて手は動き、作図速度もかえって速くなっていくのでした。あれはやはり底力というものだったのでしょうか?
とにかく、二次試験最後の課題は自分の体力の限界との戦いになります。