女性の一級建築士体験談です
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一級建築士の建築計画の試験に出る範囲は各種概論から始まって人間工学、環境学、設備学、建築史と多岐に渡ります。その内容は非常に広範囲です。主に大学の講義で学んだようなことの延長線上で、おまけに設計の仕事をしていると日常的に接する分野でもあり、一見取り付きやすいイメージがあります。でもそこで油断すると足元をすくわれるのが建築計画の怖さです。自分でわかっているつもりになっていい加減に流していた所が試験問題では見事に引っかかってしまいます。それを防ぐためには、他の章でも書いたことですが、落ち着いてじっくりていねいに、テキストに取りかかるのが何よりだと思います。建築関係の学歴・職務経験のある人には毎度お馴染みの出題範囲だから、もう知っていると面倒くさがらずに隅々まできっちりと、ある程度時間をかけて勉強すれば大丈夫、そんなに手も足も出ない分野ではありません。また、広範囲からの出題なので、どうしても苦手なところは「一問だけなら仕方ない」と開き直る覚悟もあった方がいいかもしれません。
また、試験当日の時間割では午前中に建築計画と建築法規となっていますが、この二科目の試験問題は同時に配布されるので、取りかかる順番と時間内でどちらの科目にどれだけの時間を配分するかは受験生の裁量次第です。建築法規に充分時間をかけるためにも(法令集持ち込みなので、時間が多くかけられる方が有利)建築計画の方でつまずくことがないようにしたいものです。