建築構造の勉強法

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建築構造の試験では最大の難関、構造力学が出てきます。
構造と聞くだけで難しそうなのに、いかにも取っつきにくそうな数式が展開されると、かなりたじろぎます。
でも力学は物理の中では一番易しい(といわれる)分野、方程式の両側の総量は同じで勝手に増減しないし、数字は実数の範囲内だから(と無理矢理自分をなだめてみるけれど、あまり役には立たない)。
ベクトルがどうのと言っているうちはいいのですが、断面二次モーメントぐらいで何だかあやしくなってきます。
テキストの力学が終わる頃には、果たして合格できるのだろうか?と不安になってきたりして。
でも建築構造は力学が全てではなく、後半に一般構造もありますので、こちらを確実に押さえることが出来れば、力学にも余裕を持って取り組めます。
それに力学でも本当に難しい問題はせいぜい一問か二問程度出題されるだけ、あまり力学に振り回されないようにしましょう。

一次試験の合否判定は4科目の総合得点評価で、それとは別に科目ごとの足切りライン(最低必要得点)がありますが、建築構造の足切りラインは4科目の中で最低です。
(つまり皆建築構造は点数が伸びないのでしょう)だから最悪足切りラインぎりぎりの得点を取って、不足分は他の3科目で補うことも可能です。
まあそんな受験の仕方をしていると、構造計算の一つも出来ない建築士になってしまうから、あまりよいこととは言えないのでしょうけれども。

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