女性の一級建築士体験談です
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日本で建築家という定義はかなり曖昧です。建築設計・監理を職業とする人々の中で優れた人を建築家とよぶということですが、その「優れた」という判断の基準が漠然としていて、ここから先を建築家と呼ぶ、という基準になる線がどうもはっきりしない感じがあります。また一方で、建築の職業に関わる人を指す職業語でもあるので、曖昧さがつきまといます。ある日ある時を境に自他ともに晴れて「建築家」と言い切れるようになるための判断基準がどこにあるのか、わからないのです。
建築士は
一級建築士の受験資格は以下のいずれかです。
1. 建築系の大学院を卒業していること
2. 建築系の大学を卒業後、2年以上の実務経験があること
3. 建築系の三年制短期大学を卒業後、3年以上の実務経験があること
4. 建築系の二年制短期大学または高等専門学校を卒業後、4年以上の実務経験があること
5. 二級建築士として4年以上の実務経験があること
ここで注目なのが5.の二級建築士としての実務経験です。
そして二級建築士の受験資格の中には、学歴の制限なしで7年以上の実務経験で受験できる項目があります。
つまり、一級建築士は建築系の学歴がなくても受験できるということです。
だから「建築がやりたかったけどやむなく別の進路に進んだ」という人も、頑張れば建築士になれるのです。
そしてまた、学歴は卒業証明書の添付が必要だからごまかせませんが、
●試験科目
試験内容は、一次試験が学科試験で二次試験が実技試験(設計製図)、一次試験合格ののち二次試験に進むことが出来ます。
一次試験の学科はⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳと4科目があり、それぞれⅠは建築計画、Ⅱは建築法規、Ⅲは建築構造、Ⅳは建築施工の分野から出題されます。
出題数は各科目とも25問、マークシート方式で、五つの選択肢から正解を選ぶ形式になっています。
建築法規の試験では法令集の持ち込みが可能です。二次試験は、試験会場で与えられた製図課題の設計条件に合った建築の設計図面を作成する実技試験です。
製図用品は持ち込み、A1サイズの製図板を使用します。製図板は平行定規でも可。
●試験のスケジュール
その年のカレンダーによって変わることもありますが、大体は、願書配布期間が4月下旬から5月中旬、申込受付期間が5月のGW明けから願書配布期間内、一次試験が7月の第4日曜日、二次試験が10月の第2日曜日となっています。