女性の一級建築士体験談です
一級建築士の試験は年々難しくなっているそうです。私が受験したのは10年以上前のことなので、受験テクニック等ではあまり参考にならないかもしれません。それでも当時から後輩にアドバイスを求められる度「死ぬ気で頑張れば受かる」と言ってきましたし、実際自分はそうして合格しました。こんな受験生もいたんだ、と、何かの参考になれば幸いです。
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一級建築士の通信講座の教材のレベルはどの辺に合わせるのが適当なのでしょう?
受験生の学力は千差万別だけど、元々専門職として資格取得を狙う人達だから、そんなに全くの素人向けでなくてもいいように思われます。
あまり基礎的な事柄ばかりを親切丁寧に解説され続けても、既に勉強済みの人には面倒くさいだけだろうし。
まあこの機会に、いい加減に済ませたところを基礎からきっちりやり直すのもいいかもしれません。
ついでに実務に役立つ勉強も出来れば、一石二鳥というものです。
少し気になっているのが「初心者にもわかりやすく」と「試験合格のための効率的な勉強」がセットになっていることです。
書店に並んでいる本や問題集を自分で選んで購入して、1人でコツコツ勉強するのは一番お金がかからないけれど、反面合格がおぼつかない感じですぐ挫折しそうだし、かといって専門学校に通うような時間もお金もない、という人に向いている勉強手段が、通信教育でしょう。
通信教育の資格取得講座は、いろんな意味で中間的な存在で、費用についてもそのことは該当します。
自分で本を買って勉強するなら、かかるお金は本代だけですみます。
(まあ交通費もかかるとか、本の取捨選択に迷って余計に時間と労力がかかって疲れるとかいった細かいことはありますが)
反対に専門学校にお世話になるとすると、半端でないお金がかかります。
某専門学校の学費は一級建築士の一次試験用講座だけで30万円以上(勿論二次試験用の講座は別)が必要となります。
そんな金額は普通、そう簡単に出せるものではなりません。
が、しかし、それだけのお金を払うということは、まず自分から撤退することはあり得ないともいえます。
ここまで払った以上、何が何でも合格しようと必死になるのが、まあ普通の考え方ではないでしょうか。
一級建築士の通信講座ってどうなのでしょう?とよく聞かれました。
通信講座というとペン習字などが頭に浮かびますが、一級建築士の資格勉強が通信教育に馴染むのかどうか。
自宅で空いた時間を活用して、好きな時間に好きなだけ、これが通信教育の最大のメリットであります。
時間の制約もなく、自分のペースに合わせて、ということです。
趣味や遊び感覚で挑戦する資格であれば気楽なのですが、これが仕事に絡む資格で、それなりの実力の底上げを必要とする場合は、もっと大変な表現になります。
「空いた時間を活用して」ではなく「何としても時間を作って」となり、「好きな時に好きなだけ」ではなく「僅かな時間も無駄にせず、勉強出来る時間は可能な限り効率的に」となります。
いつか暇なときに、などと思っていたら、そんな時は永久に来ません。
問題なのは時間を管理する能力と、限られた時間内に最高の成果を上げる集中力です。